教育ローンを考える!

教育ローン 郵便局

教育ローンはやはり郵便局や金融公庫の扱っている

公的教育ローンが一番安心なのでしょうか。

聞くところによると、現在公的教育ローンには全部で3種類あって、

取り扱う金融機関によって、審査の基準や上限額、

勿論利息もかなり異なるようです。

後、進学する学校によっては

国の教育ローンの対象外となる事もあると言うではありませんか。

そんなこんなの先輩お父さんお母さんの話を聞くと、どうしても不安になります。

うちの子はまだ小学生ですが、もう

今から大学進学に向けて教育ローンを考えておかなければならないのではないかって。

特に条件のいい郵便局の教育ローンを利用するためには、

予め数年前から準備しておかなければならないようですし。

時と場合によっては、教育ローンに頼るために、

子供の希望する大学に進学させて上げられない可能性も出て来ます。

教育ローンは、本来なら子供の進学がある程度決まった段階で

適当な教育ローンを探すのがベスト。

でも、実際には中々そうはいかないようなんですよねぇ。

例えば、国民金融公庫が取り扱っている一般貸付と呼ばれる

教育ローンには、指定の学校に進学した時のみという条件があるようです。

つまり、その対象外の学校を子どもが希望すれば、

その時点でもう利用不可という事になります。

その点、郵便局の教育ローンなら、殆どの高等学校以上の学校という事なので、

まず親の資金繰りのために子供の志望校を検討する必要はなくなります。

それに、郵便局の教育ローンは専門学校や海外留学にも利用出来るそうです。

子どもの選択肢を増やして上げる面でも、

郵便局の貸し付けは、すごく魅力的です。

けれど、そんな郵便局の教育ローンには、事前積立という大きな条件があります。

教育積立郵便貯金という積み立てに参加し、

最低でも1年以上毎月定額のお金を積み立てておく必要があるのです。

そして、その積立の金額によって、利用出来る教育ローンの上限額が決まって来ます。